不眠というのは、本当につらいものです。

若い頃は、一晩くらい徹夜しても何とも無かったけれど、年齢を重ねてくると翌日にダイレクトに響きます。

寝ている間に細胞が修復しているので、寝れなければ未修復のままの疲労した状態が続くんですね。

自然治癒力だって働きませんし、免疫力が低下しますから、病気にもかかりやすくなります。

最新の研究では、アルツハイマー型認知症の予防のカギは、アミロイドβの排出だそうで、

この脳のゴミを排出するには、深い睡眠を得る事と、途中覚醒をできるだけ少なくすることが必要です。

しかし、日本人の5人に1人は睡眠に悩みを抱えています。簡単に眠れないから苦労しているのでしょう。

そんな不眠に悩む方に、是非お伝えしたい枕があります。

それは、首こりをゆるめる「ハンモックピローα(アルファー)」です。

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ハンモックピローα

ハンモックピローαとは、「ハンモックピローを使用してそのまま眠りたい」という、たくさんのお客様の声にお応えして新開発したHUGネックを、ハンモックピローに付属した商品になっています。

写真のように、頭をハンモックピローにのせて、首の下にHUGネックを置いて使用します。言うなれば、2段階で首の負担を軽減して、首こりなどの緊張をゆるめる枕です。

ハンモックピローだけでも、頭の重さを分散し首への負担を軽減するのですが、布団やベッドの上で長時間使用すると、首が浮いているために安定感が不足していました。そのため、デリケートな首をやさしく支え、しかも包み込む感覚のクッションが必要と考え、1年余りの試行錯誤の末にこのほどHUGネックが完成したのです。

このハンモックピローαの睡眠効果を、東海大学情報工学部(医学博士)の高雄元晴教授に研究していただいたところ、

ハンモックピローαは、普通の枕と比較した場合に以下のような効果があることが検証されました。

①「深睡眠」が普通の枕よりも約2倍近く長くとれる

②「途中覚醒回数」が普通の枕に比べて半分以下に減少する

③「途中覚醒時間」が1/3以下に減少する

しかも、これらのデータの確率が99%以上という驚くべき信頼性なのです。

なぜ、ハンモックピローαを使用して寝ると、睡眠の質を良質なものにできるのでしょうか。

その答えは簡単です。

それは、頭の形は丸いからです。

頭蓋骨

頭の形

頭の形を髪の毛が隠しているので、わかりづらいのですが、一般的に人間の頭の形は丸いです。これを読んでいるあなたも、ほぼ写真のような頭の形のはずです。

そして、その頭を支えているのが、〇で囲まれている頸椎(首の骨)の1番と2番です。頸椎は全部で7つありますが、1番と2番が旋回させるなどの首全体の役割の半分以上を担っています。

要するに、頭と首の境目が、疲労が一番たまってしまう部分なのです。

そのため、常時5㎏近くある頭の重さを支えている頸椎を、休ませてあげないといけないのですが、

横になれば休ませられるかと言えば、決してそうではありません。

なぜなら、頭の形は丸いからです。

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頭の形は卵?

テーブルの上に卵を置くと、コロコロ転がってしまいます。

丸い卵は下に置いた時に、凸部だけが接触していて、安定が悪いのですね。

それでは、卵を頭に置き換えたらどうでしょうか?

全く同じことが、言えるのはおわかりですね。

頭がコロコロ転がらないのは、首が支えているからなのです。

また、物理的にも、卵の一番下(凸部)が床に接して、卵の重量が一点にかかっているのがわかると思います。

これを頭に置き換えても同じで、頭の一番下(凸部)に頭の重さがかかって、圧迫されています。その緊張した状態が持続すると、無意識に寝ながら頭の位置を変えます。

すると、丸くて安定感が悪い頭を支えるために、首を緊張させます。首は緊張した状態がつらくなり、身体全体の大きな寝返りを誘発します。その結果、睡眠が浅くなり、途中覚醒が起こり、睡眠の質が悪くなり、不眠につながってしまうです。

(1)頭が重いので首に負担がかかっている。

(2)首を休ませるために横になる。

(3)横になっても、頭の形が丸いので安定せずに首に負担がかかっている。

(4)首の緊張が、身体全体の大きな寝返りを誘発する。

(5)その結果、睡眠が浅くなり、中途覚醒させ、眠りの質を低下させる。

こうした一連の流れに基づいて考えると、どうしたら首の負担を軽減し、睡眠の質を上げ、不眠を解消することができるかわかってきます。

要は、頭を下に設置させずに、わずかでも空中に持ち上げて保持すればいいのです。

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頭を空中で支えるハンモックピロー

丸い頭を包み込んで、空中で支えるのがハンモックピローです。

目的は牽引ではありません。あくまで、首の代わりに頭を支え、頭の重量を分散させる枕です。

さらに、首をより安定させて、余計な負担をかけない保護の役割をするのが、

HUGネックです。

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HUGネック

このハートのような形状が、首から頬にかけてやさしく包み込むので、一晩中安定した状態で使用できるのです。

よく聞かれるのが、寝返りができるのですか?という質問です。

それが、全く問題なく寝返りできるんです。

理由は、繰り返しになりますが、頭の形は丸いからなんです。

ハンモックピローの布の中で、丸い頭が転がるように回転するので、寝返りも普通にできるんです。

横向きも思いのままで、とっても楽です。

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横向きもOK!

今まで、どこにも無かった新しいタイプの枕「ハンモックピロー」は、

首をいたわるために開発されました。

ハンモックピローαで睡眠の質を良くすることができれば、健康の不安を払拭できるかもしれません。

ハンモックピローは、国際学会でも発表され、世界的にも注目されつつある枕のイノベーションです。

より良質な眠りを得たい、不眠で苦しみたくない、自然の力で健康でありたいと考えるならば、首の緊張をゆるめるハンモックピローαを試されてはいかがでしょうか?

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ハンモックピローα

ハンモックピローの詳細 http://m-i-story.com/hammockpillow/

ハンモックピローのご購入 http://www.m-i-story.jp/